除湿機比較|シャープ CV-SH150-W・CV-S71-W・アイリスオーヤマ IJD-P20の違いを除湿方式で比べる

除湿機

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除湿機は「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」など方式が分かれていて、「結局どの方式が自分の部屋に合うの?」「価格が3倍近く違うけど、除湿能力もそんなに変わるの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は楽天ランキング上位の除湿機3台を、公式スペックをもとに比較しました。

30秒で分かる結論

  • とにかく除湿力・対応畳数を優先したい方は、ハイブリッド式のシャープ CV-SH150-W(定格除湿能力12〜13L/日、対応目安15〜33畳)
  • 価格と除湿力のバランスを取りたい方は、コンプレッサー式のシャープ CV-S71-W(定格除湿能力6.3〜7.1L/日、設置面積ほぼA4サイズ)
  • 置き場所が限られる・軽さを優先したい方は、デシカント式のアイリスオーヤマ IJD-P20(質量約5.3kg、除湿能力2.2〜2.4L/日)

この3商品を比べる理由

除湿機は「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」という代表的な3方式があり、方式によって得意な季節や除湿能力、サイズ・重量の傾向が異なります。今回はそれぞれの方式を代表する楽天ランキング上位モデルとして、ハイブリッド式のシャープ CV-SH150-W、コンプレッサー式のシャープ CV-S71-W、デシカント式のアイリスオーヤマ IJD-P20を選び、公式スペックの違いを整理しました。部屋干しでの衣類乾燥を主目的にする場合は、風を送る家電を併用する方法もあり、その仕組みの違いはサーキュレーター比較|WOOZOO PCF-MKD15EC・WOOZOO 360i PCF-SDS15TEC-PD・SwitchBot サーキュレーターの違いを適用畳数と静音性で比べるでも整理していますので、あわせてご確認ください。

このジャンルを選ぶときによくある懸念点とその対策

  • 電気代が気になる:除湿機は連続運転することが多いため、消費電力(W)と運転時間の見込みを事前に確認しておくと、購入後の電気代のイメージがつきやすくなります。
  • お手入れの手間がかかる:排水タンクの水を捨てる頻度や、連続排水(ホース接続)に対応しているかどうかで手間が変わります。連続排水に対応していれば、タンクを空にしに行く手間を減らせます。
  • 設置スペース・重量が気になる:除湿能力が高いモデルほど、サイズ・重量も大きくなる傾向があります。置き場所の広さや、部屋間を移動させて使うかどうかを踏まえて選ぶとよいでしょう。

選ぶときの重要条件

  • 除湿方式:コンプレッサー式は暑い季節に、デシカント式は寒い季節に能力を発揮しやすいとされ、ハイブリッド式は両方式を組み合わせた設計です。基本的な方式の違いは除湿機 比較|標準サイズ・ハイブリッド式・コンパクト型の違いを公式スペックで整理【要確認あり】でも解説しています。
  • 除湿能力(L/日)と対応畳数:部屋の広さに対して除湿能力が不足すると、効果を実感しにくくなります。商品ページに記載の対応畳数の目安を確認しましょう。
  • 設置スペース・重量:置き場所の広さと、持ち運び・移動の頻度を確認しておきましょう。
  • タンク容量・連続排水の有無:連続排水に対応していれば、長時間運転時の手間を減らせます。
  • 運転音:就寝時や在宅ワーク中に使う場合は、dB表記を確認しておくと安心です。

3商品のスペック比較表

項目 シャープ CV-SH150-W(ハイブリッド式) シャープ CV-S71-W(コンプレッサー式) アイリスオーヤマ IJD-P20(デシカント式)
価格(税込・価格確認日 2026/9/13) 39,800円 23,800円 10,800円(物干しセット付き)
除湿方式 ハイブリッド式(コンプレッサー+デシカント) コンプレッサー式 デシカント式
定格除湿能力(50Hz/60Hz) 12L/13L(日) 6.3L/7.1L(日) 2.4L/2.2L(日)
最大除湿能力(50Hz/60Hz) 13L/15L(日) 要確認 要確認
除湿可能面積の目安(50Hz/60Hz) 15〜30畳/16〜33畳 8〜16畳/9〜18畳 要確認
消費電力(除湿運転時 50Hz/60Hz) 305W/305W 205W/210W 定格消費電力300W(運転モード別の内訳は要確認)
1時間あたりの電気代目安(除湿運転時) 約9.5円(公式試算) 約6.4円/約6.5円(公式試算) 約9.3円(※編集部試算)
運転音 49dB(速乾・標準)/37dB(音控えめ) 40dB(強)/36dB(弱) 約39dB
外形寸法(幅×奥行×高さ) 365×235×645mm 303×203×524mm 約322×211×464mm
質量 約15.0kg 約9.6kg 約5.3kg
排水タンク容量 約3.6L 約2.5L 要確認
連続排水 対応(市販ホース〈内径15mm〉が必要) 対応(市販ホース〈内径15mm〉が必要) 要確認
キャスター 4輪(横移動のみ) なし 要確認(持ち運び用ハンドルの記載あり)
使用可能温度 1〜38℃ 4〜38℃ 要確認

※電気代目安は電力料金目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定・家電公取協調べ]を基準とした試算です。シャープ2機種は商品ページに記載の公式試算値、アイリスオーヤマ IJD-P20は公式試算値の記載が確認できなかったため、定格消費電力300W×31円/kWh÷1000で編集部が算出した参考値です(実測値ではありません)。

商品ごとの事実シート・向いている人

シャープ CV-SH150-W(ハイブリッド式)

◎ 広い部屋でもパワフルに除湿・乾燥したい人向け

定格除湿能力・除湿可能面積は3台の中でもっとも高いぶん、価格・サイズ・質量も3台の中で最大です。

  • 15〜30畳程度の広さの部屋やLDKで使いたい人
  • 冬場でも安定した除湿能力を求める人
  • 4輪キャスター(横移動のみ)で部屋間を移動させながら使いたい人

シャープ CV-S71-W(コンプレッサー式)

◎ コストを抑えつつ梅雨時期の部屋干しをしっかり除湿したい人向け

除湿能力はCV-SH150-Wほどではないものの、そのぶん価格は約1万6千円抑えられており、設置面積もほぼA4サイズとコンパクトです。

  • 8〜18畳程度の部屋で梅雨〜夏の部屋干しに使いたい人
  • 設置スペースを抑えたい人
  • 24時間連続排水で手入れの手間を減らしたい人

アイリスオーヤマ IJD-P20(デシカント式)

◎ 置き場所を選ばずコンパクトに使いたい人向け

定格消費電力・サイズ・質量は3台の中でもっとも小さい一方で、除湿能力(2.2〜2.4L/日)は3台の中でもっとも控えめです。

  • クローゼットや脱衣所など狭いスペースで使いたい人
  • 持ち運びしやすい軽さを重視する人(質量約5.3kgは、500mlペットボトル(満水時)約10本分に相当する重さです)
  • 初期費用を抑えて除湿機を試してみたい人

よくある質問(FAQ)

Q. 除湿機の方式(コンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式)は何を基準に選べばいいですか?
A. 各商品の公式ページによると、コンプレッサー式は暑い季節に高い除湿能力を発揮しやすく、デシカント式は寒い季節でも能力が落ちにくいとされています。ハイブリッド式は両方式を組み合わせて年間を通じた除湿能力を狙った設計です。使用する季節や設置場所の温度帯に応じて選ぶとよいでしょう。

Q. アイリスオーヤマ IJD-P20は何畳くらいの部屋に対応しますか?
A. 商品ページには除湿能力(50Hz:2.4L/日、60Hz:2.2L/日)の記載はありますが、対応畳数の明記は要確認です。購入前に最新の商品ページでご確認ください。

Q. 電気代はどのくらいかかりますか?
A. シャープ2機種は31円/kWhを基準にした公式試算があり、CV-S71-Wは除湿運転で1時間あたり約6.4〜6.5円、CV-SH150-Wは約9.5円とされています。IJD-P20は公式試算値の記載が確認できなかったため、同条件(300W×31円/kWh)で編集部が試算すると1時間あたり約9.3円となりますが、これは実測値ではなく参考値です。

公開前に確認すべき注意点

  • 価格は変動する可能性があります。掲載価格は2026年9月13日時点で確認したものです。
  • アイリスオーヤマ IJD-P20の「選べる物干しセット」など、同梱内容は時期により変更される場合があります。
  • アイリスオーヤマ IJD-P20の最大除湿能力・対応畳数・排水タンク容量・連続排水対応可否・キャスターの有無・使用可能温度は、商品ページ上で明記を確認できなかったため「要確認」としています。購入前に最新の商品ページでご確認ください。
  • シャープ CV-SH150-W・CV-S71-Wの最大除湿能力(CV-S71-Wのみ)も同様に「要確認」です。

条件別の最終判断


この記事を書いたのは
くらべるノート編集部です。家電・日用品の比較記事を、メーカー公式のスペック情報をもとに作成しています。掲載情報の詳しい方針は運営者情報をご覧ください。

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